完全ミルク栄養で育てている場合はそんなに気にならないポイントかもしれません。
母乳栄養の場合は母乳のもととなる母親の食事が母乳に影響すると聞いたことありますね?
〇〇を食べたらからか飲むのを嫌がった。
なんて話も聞いたことあります。
ということは、赤ちゃんは母乳の味を敏感に感じとっているということですよね??
ではでは、いつのころから味を感じているのでしょう?
お腹の中にいるときは羊水を飲んでいます。
もうその時から?
羊水ってどんな味なのかしら?
いろいろ疑問が出てきますよね。
赤ちゃんって実はとっても味に敏感。
むしろ赤ちゃんの時期が人生で一番敏感!
年齢とともに私たちは味覚が衰えていくのです。
歳をとると塩分過多になりやすいのは、味覚が衰えて塩味を感じにくくなるからと聞いたことありませんか?
そんな感じです。(ざっくりしてんな)
ということで、母乳栄養の方はとても素敵なプレゼントを毎日・毎回しているんですよ!
毎回違う味の食事を赤ちゃんはできているんですから。
そして母乳は1回の授乳でも最初の方と最後の方で味が変化していくんですよ~。
知ってました?
そもそも私たち大人は味の変化がないと飽きてしまいますよね。
半年間牛乳だけ永遠に飲むとなるとキツイものがありますな。
でもミルク栄養の赤ちゃんはずっと同じ味でも飽きることなくすんなり飲んでくれます。
ある意味すごい忍耐。
というかまぁ生命存続に必要だからでしょうけど。
ミルクのメーカーを変えたら飲んでくれなくなったという赤ちゃんがいたり
赤ちゃんって本当に敏感なんだなぁ~としみじみ思いますね。