人はずっと昔から植物と共に生きてきました。
薬が開発され、薬草を遠い山まで取りに行かなくてもお金を払えばすぐに手に入るようになりました。
特に日本人は薬に頼る生活が当たり前。
世界で見るとたった2%の人口である日本人が、世界で生産されている40%もの薬を使用しているとのこと。
ゾッとしますね。
確かに、便秘や胃腸の不調や筋肉痛ですら薬に頼って他に対処することをしない、なんてこと多く見受けられます。
ですが、薬の成分でもある石油は人体に蓄積されていきます。もちろん全ての薬というわけではないです。
薬を使用すれば症状は抑えられます。
でも、根本にあるその人自身が生活やら環境やらを変えていかなければ何も変わりません。
症状は抑えられただけで薬を飲んだからといって解決はしていないのです。
自分の身体だけでなく、家族。
特に子どもの身体の責任は食べ物などを与えている私たち親にあるわけで、選択して与えるということをしていかなければいけないなと思います。
とても適当にしていますけど。(びっくりするくらいこだわる時とそうでない時があります)
植物のもつ効能を凝縮しているのがエッセンシャルオイルです。
アロマセラピーには欠かせないものです。
様々な会社が販売していますので、おスキなところで良いとは思いますが…雑貨屋などで手に入るアロマは100%自然でないことが多いのでそこは注意が必要です。
購入するならば製造元がはっきりとわかるロット番号のあるものを選ぶなど意識しましょう。
私はdoTERRAのオイルを普段使用しています。何が良いかって世界水準で評価されているので安心して使用できること。
もちろん他社のオイルも良いものはありますし、少し前までは他社のものしか使用したことがありませんでした。
ですがドテラのオイルを使うにつれ香りの良さに差を感じます…私あまり香りの強いものはスキではないのですが、匂いで気持ち悪くなることがないです。
スキ嫌いはあるけれど。
なにより何%に希釈して注意点はこうで…という小難しい話があまりないのが魅力です。
もちろん注意点はありますよ。
香水がスキでつけていたけれど子供が生まれてからつけられない、という方にもエッセンシャルオイルはお勧めですね。
あとは加齢臭が気になりだした人や、夏場のデオドラント剤の代用としても使用できます。
芳香剤・洗剤・柔軟剤のにおいは苦手だけど、匂いをよくしたいという人にはお洗濯や掃除にも使用でき気分も落ち着くので持っていて損はしないものです。
普段生活していると植物のことなど考えることもないのですが、使うたびに身近に感じることができるものです。
書いてあることは個人の意見なので、ご参考までに。
ハーブも少しお勉強したいな、と思っていたのですがやることがさらに増えました。