長女の時は妊娠中期の頃から産院に行くたびに逆子で、自分で職場のエコーを見ると頭位に戻っている…というなんともシャイなのか性格悪いのか親をハラハラさせる子が入ってました。
意地でも助産院で産みたかったので、鍼灸接骨院に定期的に通いました。
晒もしたしトコちゃんベルトもしたし、良いと言われるものはやったような気がします。
走ったり跳ねたり妊婦らしさもなく元気に過ごしておりましたが、幸い頭位に戻り無事産まれてくれました。
現在2人目は9ヶ月に突入し、逆子と言われたのも1回で次には頭位になっていたので今回は逆子の心配ないかな〜と余裕かましてたらその日のうちに蹴られる位置が膀胱に変わりまして…また翌日には位置がなおりました。
なんとも元気で動きまわっているのを感じます。
ナース服にエプロンをしているとお腹はまぁ目立たないので妊婦であることすら気づかれないこともあるくらいパッと見小さいです。
お腹が前にあまりせり出しておらず上下左右にしっかり成長している感じで羊水も余裕があるのでまだグルグル回りそうな気がします。
のびのびしてていいんですけどね…回りまくって首にいっぱい巻かれても困るわ。
男のコだと前に出て大きくなる…なーんて聞きますが、個人的には関係ないと思います。性別というよりは妊婦自身の腹筋量であったり骨盤の広さや形が関係しているように感じます。
先日マタニティヨガで出会った方はなかなかの尖腹(せんぷく)で前にせり出しておりました。見ていると腰痛もありそうで、骨盤の歪みなども関係しているのかなと思いました。(羊水が多いなど尖腹の原因はいろいろありますが…)
私自身今回は接骨院など行かずに過ごしているのですが、8ヶ月の頃には腰痛が酷い時期がありその時に逆子と言われたので自分でできる骨盤ケアを行なっていた次第です。
生活が昔と比べて楽になり、日常の中で腹筋を使うことも減りましたね…骨盤底筋群も緩くなり妊娠中から脱肛(いわゆる痔)している方もいます。
(妊娠関係なくしてる方もいますが…)
そのような方は子宮も下がってきやすく、年をとった時に子宮脱(子宮が膣から出る)となってしまうこともあります。
逆子の話から大分離れましたが、妊娠前からの骨盤や子宮のケアはトラブルの少ない妊娠生活を送ることができるのではないかと日々感じます。
そして産後もケアすることで更年期の症状が緩和されたりと関連していきますので、自分の身体のケアも皆さまお忘れなくお過ごし下さいね。